• 青少年の健全育成と青少年をめぐる社会環境の浄化を目指す

5月29日子ども未来局健全育成課課長の鎌野繁様、地域の町内・自治会の会長のご臨席頂き末広中会議室で令和元年度の総会が開催されました。日頃青少年育成委員会の活動・運営にご理解ご協力を頂き厚く御礼申し上げます。
さて、皆さんは身近なことで何か不安を感じませんか。いくつか上げると高齢者の車の運転です。 大きな交通事故。免許証の返納は解っていますが車がな いと生活が成り立たない、仕事が出来ない、人間関係が維持出来なくなる等。 国は、自動車メーカーは、優先的に高齢者の運転出来る安心・安全な車両の開発を。
80・50問題の引きこもり、80歳過ぎた親が50代の子どもの面倒を看る。家族で抱えず第三者の援助を借りる。平成の時代に顕在化した、いじめや虐待問題。いじめは幾分下火に感じられるが、スマホ等を使った被害が。虐待は考えられない行動である。子どもたちの命を守るのは大人全員の責任。児童虐待が増加傾向にある背景は保護者が社会的に孤立するなどさまざまな要因が複合的に絡み合っている。わが子に暴力や食糧を与えない許せない行動である。 引きこもり・いじめ・虐待に対し官民共同で地域全体の支援力を向上させることはは極めて重要。プライバシーを厳守しながら情報を共有化し大きな事故事件に発展しない様務めたい。

会長、鎌野課長